出版案内

うわさの家族

うわさの家族
谷藤太 著

定価1890円(本体1800円+税)
装画 ムートン・チャック(graphlabo)/装丁 桂川潤
四六判並製/208頁/ISBN978-4-903122-11-3
劇団enji谷藤太戯曲集!
どれがホントでなにが嘘?“日常”のパラレルワールド。
クスッと笑えて、ほんのり泣けて、じわりと染みる劇団enji(エンジ)の舞台脚本から、「夏への扉」「すべて君に宛てた手紙」「うわさの家族」の3作品を収録。
熟年離婚再考! 団塊ライフプラン処方箋

熟年離婚再考! 団塊ライフプラン処方箋
熊谷文枝・佐藤淳子・原田進安 著

定価1680円(本体1600円+税)
装丁 山元伸子/カバーイラスト ノトマユミ
四六判並製/224頁/ISBN978-4-903122-10-6
最良のセカンドライフのための処方箋(ルビ=アドバイス)! 一生懸命がんばってきた……でも、これからは? あなたは「ひとり」で生きますか?
それとも「ふたり」で生きますか? 団塊・熟年世代の夫婦なら一度は直面する問題を、社会学や法律のエキスパートが分かりやすく解説!
遠野物語再読

遠野物語再読
風丸良彦 著

定価2940円(本体2800円+税)
装丁 桂川潤
四六判上製/256頁/ISBN978-4-903122-09-0
『遠野物語』から百年。今、新たな物語が動き出す。 あ、ここに小説があった――三島由紀夫にそう言わしめた『遠野物語』。
ロラン・バルト、ウラジーミル・プロップ、そして吉本隆明らを経て、フィクションの世界がひらかれる。
批評と文芸批評と小林秀雄「感想」の周辺

批評と文芸批評と小林秀雄「感想」の周辺
水谷真人 著

定価2940円(本体2800円+税)
装丁 山元伸子
四六判上製/256頁/ISBN978-4-903122-08-3
なぜ、「感想」の執筆は中断されたのか?
文芸批評、その不可避のアポリア。”
小林秀雄のベルクソン論「感想」は、未完のままに中断された。その破綻には“文芸批評”という表現形態そのものにひそむ謎があった――。「批評」という領域を問い直す、最新文芸批評理論。